海外大学進学体験記5|University of Toronto Mさん
DDPでの学びのベースがあったから 海外大学の授業や課題に対応できている
今回は、シンガポールの現地幼稚園・インターナショナルスクールを経て日本の公文国際学園高等部を卒業されたMさんにお話を伺いました。Mさんは、日本の公文国際学園高等部に通いながらアメリカの高校卒業資格を同時取得できる「US デュアル ディプロマ プログラム(DDP)」を受講し、カナダにあるトロント大学へ進学されました。DDPを受講した感想や、Nさんの将来の夢についてお話を伺いました。
PCDグローバルキャンパス・ジャパンが提供するDDPプログラムについては こちらをご覧ください
Mさんはコロナ禍で留学が制限されていた中三の時、オンラインでアメリカ現地校の学習ができるDDPを知ります。
「DDPには日本の高校では学べない科目や活動がたくさんあるので、自分の視野とチャンスを広げる良い機会になると思いました。」
とはいえ、高校の授業や部活動に加えて、DDPの課題や授業をこなすのは大変だったそうです。
「課題の量が多いので、学習を計画的に進めるためには、時間の使い方などの自己管理能力を身に付ける必要がありました。初めは日本の高校との違いに戸惑いましたが、学習方法が自分に合っていると気づくと、次第に楽しめるようになっていきました」。
お気に入りの科目は『統計学』で、授業で学んだ分析法や実用的な数値の適用方法は、課外活動のレポートをまとめる際に役立ち、今の大学での学びの基礎にもなっているそう。
「『美術鑑賞学』の授業では、絵画についての考察や時代背景やそれに対する意見を述べる課題があり、最初はどう表現したらよいかわからなかったけれど、自分なりに絵画の技法や歴史を勉強することで克服し、コース修了時には美術館めぐりが趣味になっていました」。
高校時代から食糧問題に興味があったMさんは「食糧学」が学べるカナダのトロント大学に進学。現在は、持続可能な食糧循環システムについて研究しています。
「専門用語や大学レベルの英語は簡単ではありませんが、DDPでのベースがあったからこそ、講義や課題に対応できているのだと思います。大学の求めるレベルは高く、ハードですが、最先端の研究をしている教授の講義や指導が受けられる毎日にワクワクしています」。
将来は食糧の分野に貢献できる仕事や研究がやりたい……。こう語るMさんには、もう一つの夢があります。
「自分の価値観にとらわれずに世界中の人と交流し、新しい文化を学びながら常に進化し続けられる人になりたいと思っています」。
滞在歴
| シンガポール | 2歳~8歳:現地の幼稚園・インターナショナルスクール |
|---|---|
| 日本 | 日本の公立小学校→日本の私立中高一貫校→日本の大学 |
| カナダ | University of Toronto 入学 |
取材:2026年3月現在








