2019年8月24日(土)、25日(日)の2日間、工学院大学と工学院大学附属中学高等学校の連携で大学の八王子キャンパスと中高の校舎で『工学院大学わくわくサイエンス祭科学教室』が催されました。
この科学教室は、地域への社会貢献活動の一環として開催し、ものづくりや実験を通じて科学の有用性や実用性を伝えていく活動です。毎年、2日間で7,500名以上が来場する多摩地区最大級の科学イベントとなっています。
工学院大学では、この科学教室をアクティブラーニングの手法を用いた教育実践プログラムの1つとして位置づけていて、多くの学生が「企画・運営」や「教える側」として参加することで、企画力・技術力・コミュニケーション能力を磨き、自分自身を大きく成長させるという生徒育成のひとつのようです。
参加した子どもたちは小学生低学年のから中学生が多くみられました。小学生の子どもたちは、夏休みの自由研究として親御さんと熱心に参加され、科学教室のボランティアとして参加している学生達と実験や様々な制作をされていました。
来年は、オリンピックで工学院大学、附属中高の生徒たちもボランティア等でオリンピックに参加される生徒もいるとあって、科学教室はお休みだそうです。
再来年は、開催されるようです。参加を考えいるご家族は、事前に申し込みをしなくてはならないプログラムもありますので、学校ホームページで確認をする事をお勧めいたします。