時代のニーズに合わせて学校も成長し、グローバル人材育成/昌平中学・高等学校
昌平中学・高等学校は「手をかけ、鍛えて、送り出す」をモットーに新しいコースやカリキュラムを導入して指導体制を整備・充実させてきました。その成果は、年々伸びる進学実績にも裏付けられています。東京大学などの難関国公立大学や早稲田大学などの難関私立大学にも合格者を出しています。
一方、部活動でも県内トップレベルの部が多数。サッカー部は2016年度卒業生以降、多数Jリーガーを輩出しているほか、ラグビー、男子バレー、女子駅伝、女子バスケ等、全国レベルの部活があります。
世界標準の国際バカロレア教育推進(中高)
2017年、世界で高い評価を受ける教育プログラム・国際バカロレア(以下、IB)の中等教育プログラム(以下、MYP)の認定を埼玉県で初めて取得し、中学校でIBの授業を実施しています。
また2020年度から高校でもディプロマ・プログラム(以下、DP)の授業がスタートしました。IBはグローバル社会の中でリーダーシップをとれる人材の育成を目指すもの。英語力はもちろん、世界を意識し、理解する力を育成する取組みを様々な角度から進めています。現地校やインターのようにグループディスカッション、プレゼンテーション、ディベートなどが学びの中心であるため、自ら主体的に動く姿勢が身に付いていきます。個々がもつ力を引き出す仕組みもあり、成功体験や自信を持つことができます。
パワー・イングリッシュ・プロジェクト(中高)
合言葉は「全校生徒が英語を得意教科に」。英語の教員のみならず、全教職員がプロジェクトメンバーである徹底的な取り組みです。英語を学びたい、伸ばしたいと生徒自身が思うようになるプログラムがたくさん用意されています。主な行事として、「オーストラリア語学研修」「ブリティッシュヒルズ語学研修」「海外修学旅行(中3ハワイ、高2ニューヨーク・バンクーバー・シンガポール・沖縄から選択)」「全校スピーチコンテスト・レシテーションコンテスト」「英検全員受験」などがあります。
2018年度から始まった「ハーバード・サマースクールin SHOHEI」では、ハーバードの大学生を学校に招き、ディスカッションや発表中心の授業を英語で行います。これにより英語“で”論理的思考力や批判的思考力を学びます。さらに、特に英語力のある帰国生向けにはネイティブ教員などによる取り出し授業を行います。一人ひとりの英語力に合わせて対応しています。
SDGsを通じて、学びと社会をつなげる
中学校では、国連が定めている持続可能な開発目標(SDGs)について授業や学校行事を通じて考える機会があります。これにより普段学んでいることが机上の空論とならず、実社会と結び付けて考えることができます。中学3年生では、自ら奉仕活動を企画し実行します。活動する中で課題にぶつかることもありますが、それを乗り越えることで社会に出て必要な力に気付くことができます。その他にも、グローバル社会を意識したSDGs関連施設訪問、JICA訪問や、将来を見据えた大学訪問、模擬裁判等を実施しています。机上では得られない感動を得るとともに、体験後にまとめや振り返りを行うことで、今後の自分に必要なことを考えます。
昌平中学・高等学校は、こうした教育を通し帰国生の特性やそれまでの経験を最大限に生かせるよう尽力しています。国際教育部長を務める前田教頭はアメリカからの帰国子女で、大学卒業後は民間企業海外部門での勤務経験があります。その経験を活かして帰国生の教育にあたっています。
合同帰国生入試 in New York 詳細
試験 | 新中1入学試験・新高1入学試験・転編入試験 ※詳しくは学校HP募集要項をご確認ください |
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日時 | 11月16日(土) 受付/9:00 試験開始/9:30 |
学校情報
昌平中学校・高等学校 【共学校】
住所:埼玉県北葛飾郡杉戸町下野851
電話:+81-480-34-3381
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