成蹊中学・高等学校
基本情報
名称
成蹊中学・高等学校
ふりがな
せいけいちゅうがく・こうとうがっこう
住所
〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-10-13
最寄駅
JR、京王井の頭線「吉祥寺」駅より
関東バス「成蹊学園前」下車、バス停より徒歩8分
TEL
+81 422-37-3818
メールアドレス
創立
1912年前身となる成蹊実務学校を創立。1947年に現在の成蹊中学校、1948年に成蹊高等学校を開校
学校情報
復学制度
中高に1学期以上在学した生徒を対象に、一定期間のうちに帰国する際に再受け入れできる制度が整っています。
留学/海外研修
1949年開始の交換留学を始め、長期・短期の様々な機会が用意されています。1年間の留学でも学年が遅れない制度や留学中の授業料等を半額にする制度を整え、留学を後押ししています。長期留学(1年間)は交流75周年を迎えたアメリカのセント・ポールズ校、短期留学(2~3週間)には、55年以上交流の歴史があるオーストラリア・カウラ市の高校をはじめ、ケンブリッジ大学、UC Davisとの提携プログラムなど、将来の進路選択を見据えた成蹊ならではの特色あるプログラムを実施しています。また、高校では常時留学生を受け入れていますので、日常的に国際交流の機会があります。
帰国生徒数
中学 60名/高校 94名(2025年4月現在)
帰国生の受け入れ年数
帰国生の受け入れについては、約90年近く前から実施しており、1964年からは全国に先駆けて、帰国生対象の国際学級を設置。
英語取り出し授業
中2,3では帰国生抜き出し希望選抜制の「帰国生英語特設クラス」を設置。
学習支援
高2,3では、ネイティブ教員による帰国生向け選択授業「アドバンスト・イングリッシュ」で実践的な英語学習が可能です。また、本校には、ネイティブ教員が「アカデミック・アドバイザー」として各種留学プログラムや海外大学への進学を希望する生徒を支援しています。海外で学ぶための準備講座を開催するほか、出願校の選択、学習計画、エッセイ等出願書類作成のサポート等、個別指導を行っています。
ネイティブ教師人数
7名
心理的・社会的サポート
個別に相談できるカウンセリングルームを設けています。カウンセリングルームでは2人のカウンセラーが、学習面、生活面、人間関係など、あらゆる側面にわたって対応し、生徒一人ひとりが楽しく学校生活を送れるようサポートしています。
特別な教育機会
成蹊大学教員による中3ゼミ・模擬授業・研究室見学、深海魚講座、野外観察会、企業や吉祥寺の地域と協働で実施する探究学習や、アントレプレナーシップ(起業家精神)を学ぶ「成蹊スタートアップキャンプ」等、知的好奇心を刺激する幅広い分野の「本物に触れる」企画を多数実施しています。
通学範囲
東京だけでなく、千葉や埼玉、神奈川の横浜まで広域から通っています。
学食・売店
中学生はお弁当持参が原則ですが、売店で日替わり弁当やパンを購入することができます。高校生は食堂を利用することができます。座席が約300席あり、多くの生徒が利用しています。
学校の魅力
ポイント1
「探究と対話で深める6年間」中高一貫の6年間では、知識の習得にとどまらず、問いを立てて探究し、他者と対話しながら学びを深めていく力を育てます。中学では基礎力の定着に加え、「総合学習」やグループディスカッションなどを通して、思考力・表現力を高めます。高校では、進路や関心に応じた選択科目が増え、自らの進む道を主体的にデザインしていけるようになります。英語教育も実践的で、少人数授業や英語でのプレゼンテーション、海外研修など、帰国生の英語力をさらに伸ばす機会が豊富です。
進学実績
東京大学、慶応義塾大学、早稲田大学、上智大学、国際基督教大学、立教大学、青山学院大学、杏林大学、日本医科大学、スタンフォード大学、ウェルズリー大学、ロンドン大キングスカレッジ、カリフォルニア大デービス校 他
入試情報
帰国生入試
あり
編入試験
あり(中1:9月編入、中2:4月編入、高2:4月編入)
オンライン入試
なし
海外現地入試
なし
イベント情報
帰国生対象説明会 7月21日(月・祝)
在校生の声

イギリス・ロンドンより2021年帰国 国際学級クラス/中学3年 Yさん
一般学級とは違い、世界中から来た人たちが集まった国際学級クラスは家族のようです。少人数だからこそ全員と話すことは日常的で、お互いに距離感も縮まっていきます。国際学級の英語の授業はそれぞれの個性を活かせるような授業で、楽しく意見を交換、共有することができます。他の授業でも、同じように先生方が熱心に教えてくださいます。このような豊かな環境の中で、視野を広げ、とても充実した中学校生活を送っています。