University of Toronto|商業専攻
R・Iさん
日本で育ち、文化学園大学杉並高等学校のダブルディプロマコースに進学。高校3年間、日本とカナダのブリティッシュコロンビア州のカリキュラムで学んだ。
海外の大学までの道のり
高2の夏に学校の海外研修でカナダのブリティッシュコロンビア州に3週間滞在した。
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帰国後、カナダの大学に行きたいと思うようになった。親には同時期に相談。
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高2の冬から受ける大学を調べ始めた。高3の秋から対策や準備をスタート
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高3の10月には奨学金を申し込んだ。受給には至らなかった。
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高3の11月に出願し、2月に合格。高校卒業時に日加両方の高校卒業資格取得。
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高校卒業年の8月にカナダへ。現在、大学1年生。
GPAを少しでも上げようと高2から尽力
高2の夏にカナダに3週間滞在したR・Iさんは、そこで一緒に学んだ現地の高校生たちに刺激を受けた。
「もともと文大杉並のダブルディプロマコースでカナダのブリティッシュコロンビア州のカリキュラムでも学んでいて、実践的な授業が自分に合うと感じていました。そんななか、実際に現地の高校生の学びを目の当たりにし、授業への積極性とディスカッションに対する熱量の高さに圧倒されました。カナダの大学に進みたいという気持ちが一気に強くなりました」(R・Iさん)。
University of Torontoはキャンパスがビジネスの中心地に近く、学びたい商業に強い大学だという。
「ここでなら『社会課題を解決できるようなソーシャルエンタープライズを作る』という夢に近づけると思いました」(R・Iさん)。
受験対策としてはGPAを1%でも上げようと、高2の段階から学校の授業や課題に全力で取り組んだ。
「高3の秋からは出願準備。同時期にあった文化祭の準備、出願手続き、エッセイ、奨学金のエッセイ、通常の授業や課題をこなさなければならず大変でした。また、商業専攻の場合はオンライン面接などもあり、高校のカナダ人の先生がたの力をたくさん借りながら対策をしました。周りに海外大学へ進学する友だちが多く、思い切り支え合って頑張れたのもよかったです」(R・Iさん)。