Stanford University|航空宇宙工学専攻
K・Kさん
小5から中3までアメリカの現地校に通い、中2までは補習校にも通っていた。帰国後は、私立中高一貫校である広尾学園中学校・高等学校のインターナショナルコースに編入。
海外の大学までの道のり
高1で海外大学進学を考えはじめや。同時期に親に相談。
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その後すぐに受験勉強を開始。SAT®も受けた。
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高2でひたすら受験勉強を続け、英語力の底上げにも取り組んだ。
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高3に入り、受ける大学を検討。この頃にTOEFL®を受けた。
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高3の8月に奨学金の申し込みをして、9月に合格(受給決定は大学合格後)。
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高3の12月に出願し、3月に合格。高校卒業年の8月にアメリカへ。現在、大学1年生。
合格の決め手は自主的な探求心と奨学金
K・Kさんがアメリカの大学に進学したのは、工学を深く学ぶため。
の大学の航空宇宙工学科に進むしかない』と思いました。僕はクラシックギターを弾いており、工学と音楽両方に取り組めるというカリキュラムにも惹かれました。もともと現地校での学びが性に合っていたこと、高校で同じコースに通っていた仲間のほぼ全員が海外大学進学希望だったこと。この2点も大きかったです。仲間が相談相手になってくれました。また広尾学園では授業の大半をネイティブの先生が教えていて、エッセイのチェックなどを頼むこともできました」(K・Kさん)。
受験では自身の積極性と資金準備が万全であることをアピールした。
「海外大学受験で求められるのは、『自主的な探求心』だと思います。志望する専門分野で、高校時代に課外活動などを通して知識量と応用力をいかに増やしたか、それをエッセイや面接などでどれだけ語れるかがカギとなります。また、資金準備も大切です。僕は公益財団法人柳井正財団の『公募制学校推薦海外大学奨学金(予約型)』を高3の9月に取っており、それも合格の一助になったように思います」(K・Kさん)