「自己受容力」を育み、チャレンジを促す
横浜女学院中学校高等学校(神奈川県横浜市)は、135年以上の歴史を持つプロテスタントのキリスト教精神に基づく人間教育を行う伝統ある女子校です。「愛と誠」を校訓に、「神様と人に愛されている存在として、自己受容力を高め、多角的かつグローバルな視野をもち、社会貢献を果たすことができる生徒」の育成を目指しています。国際教育と探究活動に力を入れたカリキュラムは、帰国生の豊かな経験や英語力をさらに伸ばす環境としても最適です。
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日程 |
■北米向け■ ■欧州向け■ |
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説明内容 |
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基本情報
横浜女学院中学校・高等学校 【女子校】
設立:1947年
住所:神奈川県横浜市中区山手町203番地
電話:+81- 45-641-3284
最寄り駅:JR京浜東北線・根岸線「石川町」駅
生徒数:中学 375名 / 高校 428名
帰国生数:中学 6名 / 高校 14名
1クラスの人数(約):中学 35名 / 高校 35名
編入期限:高校2年・3学期
公式サイト:コチラから
お問い合わせ:yjg@yjg.y-gakuin.ed.jp(担当:今井・鈴木)
教育・学習環境
認定: SGHネットワーク、DXハイスクール、ユネスコスクール(キャンディデート校)
登校時間:8:15
土曜授業:あり
英語取り出し授業:あり(中1~中3)
オールイングリッシュ授業:あり(中3~高2のCLIL(英語))
学校の魅力
2つのクラス制とESD
横浜女学院では、生徒の個性や進路希望に応じて、「アカデミークラス」と「国際教養クラス」の2つのクラスを設置しています。アカデミークラスは基礎学力の充実に重点を置き、多彩な補習や講習などの手厚い学習サポートを展開。一方、国際教養クラスでは、CLILをはじめとした充実した英語教育だけでなく、第二外国語(ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国語)が必修であり、グローバルな視野を育成します。
両クラス共通で導入されているのが「ESD(持続可能な発展のための教育)」。ESDは社会課題を自分事として捉え、その解決に向けて考え、行動を起こしていく活動であり、横浜女学院の探究活動の基盤となっています。自分の興味関心に基づいたテーマについて深く調査していくだけでなく、世の中を良い方向に変えていくために、他者を巻き込み、「仲間をつくっていくこと」がESDの特徴です。
CLILと海外セミナーによる実践的な学び
国際教養クラスでは、CLIL(内容言語統合型学習)という英語の授業を導入しています。理科や社会などの教科内容や社会課題について英語で学び、読む・書く・聞く・話すの4技能に加え、「英語で考える力」を育みます。
また、中学3年生は全員必修でニュージーランド海外セミナーに参加します。国際教養クラスは約3週間、アカデミークラスは約2週間のプログラムです。現地の語学学校でオールイングリッシュの環境で英語を学び、ニュージーランドにある2つの姉妹校の生徒との交流や対話、ホームステイを通じて、語学研修に留まらない、多様な文化に触れる体験をします。
帰国子女へのポイント
- 国際教養クラスは英語ネイティブ教員+日本人担任の2人担任制
- 少人数制の英語取り出し授業あり(国際教養クラス)
- 海外大学進学サポートや推薦入試制度あり
- 転編入試験制度があり、柔軟な受け入れ体制