世界と共に歩む、品格ある女性の育成
東京女学館中学校・高等学校(東京都渋谷区)は、1888年創立の伝統ある女子校です。「高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成」を教育理念に、時代に即したグローバル教育と探究学習を融合させた先進的な学びを展開しています。帰国生や英語力の高い生徒の受け皿として設けられている国際学級は2004年に発足し、2026年度からは2クラス体制へと拡充される予定です。
オンライン学校説明会詳細
日程 | 6月13 日(金) 第3部 23:00~(※北米 東部時間) 【【日本時間6月14日(土) 第3部 12:00~】 |
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説明内容 |
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基本情報
東京女学館中学校・高等学校 【女子校】
設立:1888年
住所:東京都渋谷区広尾3-7-16
電話:+81-3-3400-0867
最寄り駅:JR山手線等「渋谷」「恵比寿」駅、東京メトロ日比谷線「広尾」駅
生徒数: 中学 719名/高校 599名
帰国生数:中学 47名/高校 39名
1クラスの人数(約):中学 40名/高校 38名
編入期限:中2・9月
公式サイト:コチラから
お問い合わせ:
教育・学習環境
認定:ユネスコスクール/ケンブリッジ国際認定校
登校時間:8:20
土曜授業:あり
英語取り出し授業:-
オールイングリッシュ授業:あり(中1~高3の英語・美術)
学校の魅力
帰国生と一般生が共に学ぶ「国際学級」
東京女学館の国際学級は、帰国生と一般生が共に学ぶ環境を提供し、多様な文化的背景を持つ生徒同士が互いに理解を深める場となっています。英語教育においては、北米型のLanguage Artsの授業を採用し、英語圏の現地校に近い形での学習を実施。小説や英字新聞、雑誌などを教材として使用し、ディスカッションやプレゼンテーション、英語劇などを通じて、英語の4技能(読む・聞く・話す・書く)をバランス良く習得します。中学では英語経験別に3グループ、高校では2グループに分かれ、ネイティブスピーカーと日本人英語教員がチームで指導にあたります。
ケンブリッジ国際認定校としての新たな一歩
2025年3月、東京女学館は世界最大の国際教育機構であるケンブリッジ国際教育の認定を受けました。これは日本の女子校(一条校)として初の快挙であり、2026年度の国際学級中学1年生から段階的にケンブリッジ国際教育のカリキュラムを導入する予定です。これにより、高等学校卒業までにケンブリッジ国際Aレベル資格を取得し、世界中の大学への進学が可能となります。
国際学級の2クラス化と多様な進路選択
これまで1クラス編成だった国際学級は、2026年度より各学年2クラスに拡充されます。これにより、より多くの帰国生や国際的な視野を持つ生徒が受け入れ可能となり、多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に学ぶ環境が整います。また、高校では文系・理系のコース選択が可能となり、豊富な選択授業を通じて自分の興味や目標に応じた学びを深めることができます。これにより、国内外の多様な進路に対応する力を養うことができます。
帰国生へのポイント
- 多文化環境で一般生と共に学べる
- 英語力を伸ばす実践的な授業
- 世界標準のケンブリッジ国際教育カリキュラム
- 国際学級の2クラス化で交流の幅が広がる