世界から、そして世界へ
国際基督教大学高等学校(東京都小金井市)は、帰国生徒のために設立された共学校で、現在では全校生徒の約7割が海外での生活経験を持つ帰国生です。異なる文化や言語背景を持つ生徒が日常的に交わる学びの場では、個性が尊重され、誰もが自然体でいられる空気に包まれています。帰国生の感性や経験を力に変えられる環境が整っており、世界とつながる教育を実践しています。
オンライン学校説明会詳細
日程 |
■北米向け■ ■欧州向け■ |
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説明内容 |
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基本情報
国際基督教大学高等学校 【共学校】
設立:1978年
住所:東京都小金井市東町1-1-1
電話:+81- 422-33-3401
最寄り駅:JR中央線「武蔵境」駅
生徒数:717名
帰国生数:468名
1クラスの人数(約):40名
編入期限:高校1,2年・2学期
公式サイト:コチラから
お問い合わせ:お問い合わせより
教育・学習環境
認定:-
登校時間:8:30
土曜授業:あり
英語取り出し授業:-
オールイングリッシュ授業:あり(英語など)
学校の魅力
多文化が共存する日常
ICU高校の最大の特長は、その“多様性”です。国内生と帰国生が偏りなくクラスを構成し、授業・行事・クラブ活動のすべてを共に経験します。お互いの価値観を認め合う空気が学校全体に流れており、生徒は自然なかたちで異文化理解力や柔軟な思考力を養っていきます。自分と異なる背景を持つ他者と日常的にふれあうことで、国際社会に必要な共感力と協働力が育まれます。
レベル別の少人数制授業
英語・数学・国語といった主要科目では、習熟度に応じたクラス分けが行われ、平均20名程度の少人数制授業で学びます。帰国生は、これまでの学習歴や言語力に合わせて適切なレベルからスタートできるため、無理なく授業に参加できます。また、英語に加えて、必要に応じて日本語の補習も用意されており、言語面の不安を感じることなく学習に集中できます。
世界とつながるグローバルプログラム
ICU高校では、ハワイのプナホウ高校で行われる**SGLI(Student Global Leadership Institute)**など、海外の高校生と交流する国際プログラムへの参加機会が用意されています。また、国内でも模擬国連活動や国際的なテーマに関するディスカッションなどを積極的に取り入れ、生徒のリーダーシップと国際感覚を育てます。
自分らしい進路選択をサポート
大学進学に関しては、国内外問わず幅広い進路に対応。生徒の意思と個性を尊重した個別対応の進路指導が行われており、海外大学への出願にも精通した教員がサポートにあたります。卒業生の中には、国内の難関大学や国際系学部、海外トップ大学に進学する生徒も多く、帰国生の希望を叶える進学実績も魅力のひとつです。
帰国子女へのポイント
- 多様な文化・言語背景を持つ生徒と共に学べる
- 英語・国語などの習熟度別授業で安心して学べる
- 国際交流プログラムや海外派遣の機会が豊富
- 国内外の大学進学に対応した進路サポート