子どもの意思ではなく親の仕事の都合で、幼少期や成長期に複数の言語環境の海外で暮らす子どもが増えています。その子どもたちは、現地校やインターナショナルスクールに通い学んでいるケースがあります。こうした子どもたちが日本に帰国する様々なことばの課題を抱えて帰国します。
今回、早稲田大学大学院日本語教育研究科 教授・博士 川上郁雄氏のオンライン講演と長年、様々な国から帰国生を受入れしてきた啓明学園の国際教育センター主任 能城 黎氏の講演が、5/21(日)シンガポール現地で開催されます。(※オンラインでの視聴参加可能)
能城先生は、アメリカからの帰国生。学生時代は啓明学園で学び、現在は教員として自身の体験をもとに帰国生のサポートをしています。
今回のセミナーでは、ご自身の経験や事例を紹介しながら、ことば(言語)の問題を抱えながら進路に迷われているご家族の皆様に、良きアドバイスや解決のヒントを教えていただけます。ご興味・関心のある方は、是非ご参加ください。
<セミナーの詳細>
『海外で暮らす子どもたちのことばと進路を考えるセミナー』
(オンラインとのハイブリッド開催)
主催 | 海外ことばセミナー実行委員会 |
---|---|
日時 | 5月21日(日) 11:00〜(※日本時間 12:00〜) |
会場 | シンガポール日本人会・ボールルーム |
参加費 | 無料(要予約) |
参加・視聴方法 | https://kotoba-seminar.peatix.com/ |