佼成学園女子中学高等学校は、常駐する英語のネイティブ教員5名と日本人教員とがチームを組み、カリキュラムや学校生活全体を通じて、密度の濃い英語教育を行っています。
英語力を着実に上昇英検1級4年連続合格者も
数々の取り組みにより、生徒の英語力は入学後に飛躍的に上昇しています。それは、2010年にAPECで来日中のニュージーランドの首相が本校にお越しいただいた際、生徒が通訳を行ったことでも実証されています(HPで動画配信中)。年に2回全校を挙げて取り組む「英検まつり」では、英検1級が1名、準1級は12名が合格しました(2013年度春・秋・冬)。
イマージョンで生きた英語を吸収
中学では、「音楽」「美術」の授業をネイティブ教員が英語で行うイマージョン教育を実施。高校では、「オーラルコミュニケーション」の授業に一クラス2名のネイティブ教員とコーディネーターの日本人教員を配置して実施しています。
文科省SGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定されました。
本校ではこれまでも「英語の佼成」「特進留学コースにおけるニュージーランド留学」というグローバル教育を進め、成果を上げてきました。その結果、平成26年度に文部科学省SGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定されました。さらに一歩進んだグローバル教育を実施するために平成27年度には「スーパーグローバルクラス」を設置し、これからの国際社会で求められる「グローバルリーダー」の育成により一層力を注いでいきます。
英語力アップするために「女子校ならではの英語教育」を実施
一番イヤなこと(英単語・英熟語おぼえ)を「英検まつり」でみんなで克服
「一人じゃない」「まわりのもやってるから、私もやる!」
「英検まつり」でクラスが勝つために私もがんばる!
他の子から「あの子はすごいね」「あのクラスはすごいね」と思われたい
学習転移(transfer of learning)により他の教科の成績も向上
「英語教育に力をいれると、難関大学進学実績が伸びる」
- 圧倒的な英語教育で「英語の苦手意識」を取り除く
- 英語が得意科目になる
- やがて他の科目の成績も上がる
(教育学・脳科学が提唱する「学習の転移transfer of learning」と呼ばれる効果)
難関大学進学実績が向上という好循環
普通の女の子が難関大学に合格
※2014年 大学進学実績(卒業生178名のうち)
5名
東京学芸大
首都大学東京
都留分科大
横浜市立大
釧路公立大
19名
早慶上理
57名
G-MARCH
42名
津田塾大
東京女子大
日本女子大
他合格者多数
入学試験で評価するポイントは?
英語入試受験された方は、ネイティブ教員とのインタビューがあり、英語によるコミュニケーション力。また、教科型入試(中学:国・算、高校:国・数・英)で受験される方は、基礎学力。
【学校へのお問合せ】
佼成学園女子中学高等学校
所在地:〒157-0064東京都世田谷区給田2-1-1
http://www.girls.kosei.ac.jp/