【必見!】インターナショナルスクールの選び方
近年人気が高まっているインターナショナルスクール。本特集では、日本国内のインターナショナルスクールの特徴や留意すべき点など、学校選びに役立つ情報をご紹介します。
目次
1.インターナショナルスクールとは?
インターナショナルスクールは、英語を中心とした環境で、世界基準のカリキュラムを学べる学校です。校内には多国籍の生徒が集まり、日常的に英語と多文化に触れられるのが大きな特徴です。
授業では、海外の学校と同じように「考える力」「探究する姿勢」「自分の意見をまとめて伝える力」を重視します。IB(国際バカロレア)やケンブリッジ体系(イギリスの国際資格)など、世界中の教育機関で使われているカリキュラムを導入しているところも多く、日本の学校とはまた違うアプローチで学びを深めていきます。
また、アート・音楽・スポーツ・プレゼンテーションなど、子どもの個性を伸ばすプログラムが豊富なのも魅力。
「英語を伸ばしたい」「帰国後も海外と近い学習環境を続けたい」「個性を大事にする学校を探している」など、さまざまな理由で保護者から選ばれています。
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2.学校選びのチェックポイント
インターナショナルスクールを選ぶ際には、学習環境や校風、カリキュラム、サポート体制など、確認しておきたいポイントがたくさんあります。帰国子女や保護者が安心して学校を選べるよう、特に注目したいチェック項目をわかりやすくまとめました。
- ● カリキュラムの内容と質:学校が提供するカリキュラムが、お子さまの進学希望に合っているかどうかを確認することは非常に重要です。IB(国際バカロレア)やアメリカ式、イギリス式のプログラムが、お子さまの学力を育む方法とどのように進学に活かされるかをチェックしましょう。
- ● 認定・認証の有無:学校が国際的に認められた教育機関から認定を受けているかも大切なポイントです。WASCやCISなど、信頼できる認証機関からの認定を受けている学校は、教育の質が高いことが保証されています。
- ● 一条校(文部科学省認定校)かどうか:日本の大学進学を希望する場合、一条校かどうかもチェックしておきましょう。一条校であれば、日本の教育基準に準拠しているため、帰国後の進学もスムーズに進める可能性が高くなります。
- ● 進学実績:学校の進学実績は、教育の質を知るための大きな指標です。お子さまが希望する大学や学部にどれだけ進学しているか、過去の実績を確認して、学校の進学サポートがどれだけ充実しているかを確認しましょう。
- ● 学費・その他の費用:学費はもちろん、教材費や課外活動費など、総合的な費用をチェックしておきましょう。学費がご家庭の予算に合うかどうか、また、支払い方法(分割払いなど)があるかも重要な確認ポイントです。
- ● 教師陣の質とバックグラウンド:教師陣の専門性や経験は、学びの質に直結します。どのような資格や教育背景を持った教師がいるのかを確認し、授業の質がどれだけ高いか、実践的な学びを提供しているかをチェックしましょう。
3.学習カリキュラムと特徴
インターナショナルスクールでは、世界基準のさまざまなカリキュラムが提供されています。それぞれのカリキュラムは特徴や難易度が異なるため、子どもの学習スタイルや将来の進路に合わせて選ぶことが大切です。代表的なものには、幅広い教養と思考力を育てるIB(国際バカロレア)、大学進学を意識したAP(Advanced Placement)、英国系教育であるケンブリッジ体系のIGCSEやAレベルなどがあります。どのカリキュラムが子どもに合っているか、学校見学や体験授業で確認すると安心です。
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IB(国際バカロレア):
- PYP(Primary Years Programme):小学生向け。探究型学習を通じて基礎的な学力と国際的視野を育成。
- MYP(Middle Years Programme):中学生向け。学問領域を横断的に学び、批判的思考力やプロジェクト学習を強化。
- DP(Diploma Programme):高校生向け。大学進学を見据えた幅広い科目と独自の課題(Extended Essayなど)で学習の深さを追求。
詳しい2025年度版のIB認定校のリストについては、こちらをご覧ください。
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ケンブリッジ体系:
- Cambridge Primary / Secondary:小中学生向け。基礎学力を段階的に育成。
- IGCSE(International General Certificate of Secondary Education):中高生向け。幅広い科目選択と基礎学力の定着。
- A-Level(Advanced Level):高校上級生向け。専門科目に特化して深く学び、大学進学に直結。
詳しい2025年度版のケンブリッジ国際認定校については、こちらをご覧ください。
- ● AP(Advanced Placement):主に高校生を対象とした、米国の大学進学を意識したプログラムです。大学レベルの科目を高校在学中に履修し、試験結果によっては大学の単位として認定されることもあります。アメリカの教育システムに近い学習スタイルのため、米国大学を目指す生徒にとっては実践的な準備となります。
- ● その他のカリキュラム:学校独自の国際教育プログラムや、複数の海外カリキュラムを組み合わせた教育を行っている学校もあります。少人数制や探究型学習を重視し、子ども一人ひとりの興味や理解度に合わせた柔軟な指導が特徴です。特定の資格取得よりも、思考力や主体性、学ぶ姿勢を育てたい家庭に選ばれる傾向があります。
4.学校の認定(Accreditation)とは?
インターナショナルスクールを選ぶ際、意外と見落とされがちなのが「学校認定(Accreditation)」です。
これは、学校の運営体制や教育の質、安全基準などが国際的な水準を満たしているかを第三者機関が審査・認定する制度です。認定校であることは、成績証明書の信頼性が高まり、海外大学での評価や転校時の互換性がスムーズになるなどのメリットがあります。
特に日本では、多くのインターナショナルスクールがいわゆる「一条校」ではないため、国際認定の有無は将来の進路を考えるうえで一つの安心材料になります。そのため、初めて学校選びをする場合は、認定校を基準の一つとして考えるのが一般的です。
一方で、認定を受けていない学校が必ずしも教育の質に劣るわけではありません。新設校で認定取得の途中にあるケースや、小規模運営の強みを活かし、少人数制や柔軟な教育方針に力を入れている非認定校も存在します。
非認定校を検討する際は、認定の有無だけで判断するのではなく、教員の経験やカリキュラムの内容、学習環境、卒業後の進路などを総合的に確認することが重要です。
大切なのは、「認定校かどうか」だけで結論を出すのではなく、その学校が子どもの個性や家庭の価値観に合っているかどうか。認定はあくまで判断材料の一つとして捉え、納得できる学校選びを行いましょう。
5.インターナショナルスクールに通う保護者と生徒の声
インターナショナルスクールの選ぶ際のポイントやカリキュラムの違いなどについて触れてきましたが、ここからは実際にインターナショナルスクールに通う生徒やその保護者の声をご紹介します。
「なぜインターナショナルスクールを選んだのか」「実際通ってどう感じるか」など、リアルな声をご覧ください。
実際に通う子どもたちや保護者の声からも分かるように、インターナショナルスクールでは海外経験や英語力を活かしながら、多彩な学びや体験ができます。学校ごとに特色や対象年齢は異なるので、まずは気になる学校やプログラムをチェックして、お子さんにぴったりの環境を見つけてみましょう。
▲6.シーズナルプログラムって?
インターナショナルスクールでは、夏や冬の休暇期間に行われる『サマーキャンプ・ウィンターキャンプ』などのシーズナルプログラムがあります。短期間で英語環境に浸りながら学ぶことができ、日常の学校生活では味わえない体験が可能です。
プログラムでは、英語イマージョン授業や科学実験、プログラミングなどのSTEAM活動をはじめ、スポーツやアート、国際的な友達との交流など、楽しみながら学べる内容が盛りだくさん。年齢や経験に合わせたクラスがあり、初心者でも参加可能です。
これらのプログラムに参加することで、英語力やコミュニケーション力が伸びるだけでなく、自分で考え行動する力や協調性も養われます。普段と違う環境で挑戦する経験は、子どもにとって大きな成長のチャンスとなります。
7.おススメのインターナショナルスクール
本ページでは、インターナショナルスクールの概要やインタビューなど様々なことについて触れてきました。
「興味が湧いてきた」「どんな学校があるんだろう?」「もっと学校のことを知りたい!」
一口にインターナショナルスクールといっても、それぞれの学校によってカリキュラムや校風も特色豊か。以下のリンクからは、お勧めのインターナショナルスクールをご覧いただけます。気になる学校があれば学校見学の申込や学校へお問い合わせをお願いします。
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