江戸川女子中学校高等学校では、中・高6年間を通し、「教養ある堅実な女性」、「自立できる人」の育成を目標に、時代に合わせて精選したカリキュラムで個々の未来を考えた進路教育を実践しています。
85%が英検準2級の高度な英語教育
6年間を通して重点を置いているのが、英語教育です。教科書は1年次からプログレス21を採用。基礎から高度な授業まで、無理なく進めるよう工夫した授業を展開し、高校で学ぶ基本的な文法事項は中3次までにすべて学習していきます。そのため、中学卒業時の英検準2級の取得率は、最低でも70%、2012年度の卒業生は85%に達しました。
入学時点ですでに高い英語力を持つ帰国生に対しては、一般生とは別枠の授業を行います。英会話と英作文は、ネイティブスピーカーによる授業です。幅広い分野で生徒が興味・関心を持てる内容の教材を使い、ディスカッションなども多用しながら楽しく学習していきます。また、帰国生の多くが苦手とする英文法にも力を注いでいるため、大学入試の筆記試験においても万全です。
茶道・筝曲・華道などの教養も
感性豊かな中・高の6年間では、教養を身につけることも大切なため、日本の伝統文化にふれる機会を多く設けています。具体的には1年で茶道、2年で筝曲、3年で華道を正規の授業で1年間学びます。2年の筝曲では、学年末に保護者を招いて発表会も開催します。
3年間のこれらの学びは、将来にきっと生かされるものと考えています。
指導・教育方針・特色
6年間をトータルにとらえた無理のない学習計画の中で、中学段階で高校の内容に入る「先取り教育」を行っています。実施しているのは、英語、国語、数学、理科の4教科。英語に関しては、中学卒業時に7割程度の生徒が英検準2級を取得しています。また、1年次〜3年次までは日本の伝統文化を体感して学ぶ「特別教育活動」の時間を設けており、さらに、高校では「ベートーヴェン第九演奏会」として、在校生とご父兄による合唱を行うなど、情操教育にも力を入れています。
2018年度大学合格実績(2018年3月23日現在、抜粋、浪人含む)
国公立大学
高知大学(医) | 1 |
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長崎大学(医) | 1 |
福島県立医科大学(医) | 1 |
大阪大学 | 1 |
筑波大学 | 8 |
千葉大学 | 7 |
横浜国立大学 | 2 |
私立大学
早稲田大学 | 15 |
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慶應義塾大学 | 11 |
上智大学 | 22 |
東京理科大学 | 15 |
明治大学 | 20 |
青山学院大学 | 13 |
立教大学 | 34 |
中央大学 | 10 |
法政大学 | 31 |
学習院大学 | 8 |
国際基督教大学 | 1 |
東京女子医科大学(医) | 1 |
杏林大学(医) | 1 |
帝京大学(医) | 1 |
国際医療福祉大学(医) | 1 |
ほぼ100%が4年制大学への進学を希望しています。その希望を実現するために、各自の進路に最適なカリキュラム編成、2期制や65分授業の導入、補習および講習などを実施し、万全な体制で現役合格の夢をサポートしています。
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江戸川女子中学・高等学校
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