子どもの気持ちの前に知りたい!帰国後の保護者の気持ち
「帰国した今、心の支えになってくれる人」として挙がった、保護者。では、支えている側の保護者はどんな気持ちでいるのでしょうか。子どもの年齢ごとに見ていきましょう。
小学校中学年を境に関わり方は変化する!
今特集ではすでに海外から帰国している保護者たちを対象にしたアンケートも実施。その結果(左記)を見ると、子どもが小学校低・中学年までは日本適応に「つき添う努力」を、高学年以上だと「見守る努力」をする傾向にあると分かる。
ではその努力とは具体的にどんなものか。お子さんの年齢層に該当する保護者のアンケート結果をチェックし、参考にしてほしい。
アンケートにご協力いただいた団体
いずれも海外在住経験のある母親たちのボランティア団体です。
フレンズ 帰国生 母の会(東京)
海外赴任アドバイス、帰国子女入試・編入など、海外生活と教育の相談を中心に活動している。
http://fkikoku.sun.bindcloud.jp/
関西帰国生親の会かけはし(大阪)
海外の生活や国内の教育などの情報提供を通して、帰国子女とその家族をサポートしている。
http://www.ne.jp/asahi/kakehashi/kikoku/
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