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帰国子女受け入れ校|アオバジャパン・バイリンガルプリスクール|世界を舞台に生きる力を育む|東京都 

アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(以下、AJB)は、1976年に設立されたアオバジャパン・インターナショナルスクールのグループ校で、国際バカロレアに基づく探求型学習のバイリンガルプログラムを行ってきました。現在、都内4カ所にキャンパスを持ち、そのうち晴海・芝浦・早稲田キャンパスの3校は、世界基準の教育プログラムである国際バカロレアの「プライマリー・イヤーズ・プログラム(IB-PYP)」の認定をうけ、三鷹校はIB-PYP認定候補校となっています。

また、2020年4月に開校するAJB中野キャンパスにおいても、バイリンガルプログラムを展開し、今後2~3年をめどに、国際バカロレアの「プライマリー・イヤーズ・プログラム(IB-PYP)」の正式認定を目指しています。

世界を舞台に生きる力を身に付ける

AJBは、グローバルな視座をもち、思いやりをもって仲間と協働し、学ぶことに深い喜びを感じる、そして、リスクを恐れずに新しいことに取り組む、世の中を変えていくことのできる、そんな子どもたちを育んでいきたいと考えています。

これからの国際社会を生きるためには、自分で考え、自己を表現する力を身に付け、世界中のどこでも、誰とでも、互いを理解し合い、協力しながら課題を解決する力が求められています。AJBでは、子どもたちが将来、『世界を舞台に生きる力』を身に付けるために必要となる次の三つの力を重視し、プログラムを展開しています。

  • BILINGUAL PROGRAM(=バイリンガル教育)
  • INQUIRY-BASED APPROACH(=探求型アプローチ)
  • SPECIALIZED PROGRAM(=音楽や運動能力の育成)

アオババイリンガルキッズ

英語・日本語の両方で、考えや気持ちを伝え、自己表現する

BILINGUAL PROGRAM=バイリンガル教育

SELF EXPRESSION ~バイリンガル自己表現力~

自らの考えや、気持ちを「日本語・英語」で伝える自己表現力が養われる機会がカリキュラム中に多く含まれています。AJBでは、さまざまな能力が目覚ましく発達する幼児期に、英語と日本語の両方を使って学校生活を送ることで、自分の気持ちや考えを伝える力を身に付け、日本人が海外の人たちと比べて弱いとされる、そこからプレゼンテーションや自己表現する力につなげます。

同時に、仲間たちとともに学校生活を楽しみながら、外国人に対する心の壁をとりはらい、異文化を理解し、視野をひろげていきます。
もちろん、正しい日本語の修得も重視し、子どもたちの年齢に合わせ、英語と日本語を並行し、連動させたプログラムを導入しています。1・2歳のプログラムでは、安心で楽しいと感じる環境の中で、日本語と英語で歌や遊びを中心とした時間を過ごします。3・4・5歳のプログラムでは、午前と午後、もしくは曜日によって、子どもたち同士そして先生との使用言語を、日本語と英語で切り替え、英語しか使わない「英語イマージョンタイム」をつくることで、子どもたちはさまざまなアクティビティに取り組みながら、英語力を身に付けていきます。

英語イマージョンタイム

自ら考え、行動し、課題に取り組み、解決する力を養う

INQUIRY-BASED APPROACH=探求型アプローチ

CREATIVE THINKING ~考える力~

AJBでは、子どもたちの年齢に応じて、興味を持つテーマを設定し、子ども同士のグループで「探究→行動→振り」返りという過程を繰り返す、探求型の学習を重視しています。このプロセスを経験することで、子どもたちは自分が興味・関心をもったことについて深く考え、探究する力や、自分の考えや気持ちをうまく伝える方法、問題を解決する手順、仲間との関係性の築き方や協働する力を身に付けていきます。

例えば、年長(5歳児)のクラスのグループ探究学習では、「交通システムと自分たちとのかかわり」について、取り組みました。

子どもたちは、まず交通システムを考える前段階で、子どもにとって身近なテーマである「自分たちはどうやってスクールに通学しているか」について、ディスカッションをした結果、「ちかてつについて、しりたい」という課題にしました。

このテーマになったのは、「ちかてつ」で通学している子どもが少なかったことから、逆に興味をもつ子どもがたくさんいたからです。

課題が決まると、分からないことが多いことに気づき、実際に地下鉄に乗車し、さらに、地下鉄博物館で調査するなどの体験的な学習を行いました。こうした体験をもとに、子どもたちは、自分たちの発見を他の友達や先生に伝えたい、という想いからプレゼン方法を決め、絵巻や本、表などを様々な工夫を凝らし、英語と日本語の両言語でプレゼンテーションを行いました。

こうした探求型の学習では、従来型の与えられた知識を理解し、練習を繰り返すといった学習では得られない、これからの社会で必要とされる課題解決力を養うことができます。

また、学習の過程で、子どもたちの好奇心や探求心が刺激され、課題を解決することの達成感を味わうことで、「生涯にわたって学び続ける意欲=Lifetime Empowerment」が芽生え、自分らしい実り多い人生を切り開いていくことができるのです。

探求

芸術やスポーツなどの様々な体験で身に付ける

SPECIALIZED PROGRAM=音楽や運動能力の育成

~CORE SKILLS~

考える力や自己表現力を修得するためには、幼児期のうちから、その発達段階にそって、知性やこころ、運動技能をしっかり身に付けておく必要があります。

AJBでは、音楽・リトミック・アート&クラフト・体操・水泳・リトミックなど、さまざまな経験を通じて、豊かな人間性を育みます。
体操

ひろがる卒業後の可能性

AJBを卒業後は、日本の公立の小学校はもちろんのこと、私立、国立、インターナショナルスクールなど進学先は様々です。2020年度の教育指導要領改訂により、日本の学校でも探求型学習の一つであるアクティブラーニングが導入され、英語の授業は小学校3年生からスタートします。

AJBで身に付けた探求力と英語力は、どの小学校に進学する場合でも、またどんな世界に羽ばたかれることになっても、大きな自信につながると考えています。

探求心かたつむり

~Information~

  • 2020年4月、中野区南台に中野キャンパスが開校!
  • 2020年度のみ、1歳児より募集(※中野キャンパスのみ)
  • 新キャンパスを2月完成!スクールツアーや説明会も実施。お気軽にご参加ください。

※詳しくは、中野キャンパスホームページをご確認ください。

中野キャンパス外観

中野キャンパスエントランス

【学校へのお問い合わせ】

中野キャンパス

★★★2020年4月開校!★★★
https://aoba-bilingual.jp/nakano/

晴海キャンパス

国際バカロレア
初等教育プログラム(PYP)認定校
https://aoba-bilingual.jp/harumi/

芝浦キャンパス

国際バカロレア
初等教育プログラム(PYP)認定校
https://aoba-bilingual.jp/shibaura/

早稲田キャンパス

国際バカロレア
初等教育プログラム(PYP)認定校
https://aoba-bilingual.jp/waseda/

三鷹キャンパス

国際バカロレア
初等教育プログラム(PYP)候補校
https://aoba-bilingual.jp/waseda/