6年間一貫の先取り教育
江戸川女子中学校高等学校では、6年間をトータルにとらえた無理のない学習計画の中で、中学段階で高校の内容に入る「先取り教育」を行っています。
実施しているのは、英語、国語、数学、理科の4教科。英語に関しては、中学卒業時に7割程度の生徒が英検準2級を取得しています。また、1年次~3年次までは日本の伝統文化を体感して学ぶ「特別教育活動」の時間を設けており、さらに、高校では「ベートーヴェン第九演奏会」として、在校生とご父兄による合唱を行うなど、情操教育にも力を入れています。
ダイバーシティの先駆
中高ともに帰国生入試を実施している本校。入学生に占める帰国生の割合も増えており、滞在先も英語圏・非英語圏を問わず多岐に渡ります。外国籍の生徒や日本語を母語としない生徒も珍しくなく、生徒会長が外国籍の生徒だったこともあります。
中高生という多感な時期に、このような多様なクラスメイトと共に学ぶことで、価値観は大きく拡がることでしょう。昨今叫ばれているダイバーシティですが、本校では無意識のうちに身に付けていくことができるのです。
高校生全員が海外体験
本校では、30年以上前に英語科を開設。ニュージーランドでのホームステイを開始したのを皮切りに、国際交流を年々充実させています。現在では高校生全員が在学中に海外体験プログラムに参加します。普通科では、カナダへの1週間の修学旅行かフィリピンで1週間の語学研修を選択します。英語科では、ニュージーランド・イギリス・アメリカ・フィリピンから行き先を選び、1週間から10週間の語学研修を行います。ホームステイまたは寮生活をしつつ、現地の学生と交流したり、現地の授業に合流したりします。
充実した英語教育
読む・聞く・話す・書くといった4技能重視の流れを見据え、中学校では毎年3日間の「English Speak-Out Program」を開催しています。英語ネイティブスピーカーの指導の下、小グループで行う英語漬けの授業は刺激的で、生徒にも大好評。
アンケートによる満足度は97%に上ります。高校1・2年では、フィリピンとオンラインで繋がる英語の授業が毎週あります。導入3年目ですが、目に見える効果が現れています。
帰国生の受け入れについて
長年に渡り中学・高校と帰国生入試を実施しており、多くの帰国生が本校で学んでいます。また転編入については、中学校は2年生の前期まで、高校は1年生の前期までの受入れをしております。
先生からの一言!
英語科主任 熊川先生
受験生は、英語圏の現地校出身の方ばかりではありません。むしろ日本人学校出身の方が多いぐらいですから、入学後ハンデになることはありませんよ。
2020年 大学合格実績
国公立大学
東京工業大学 | 1名 | 東北大学 | 1名 |
千葉大学 | 5名 | 筑波大学 | 2名 |
東京外国語大学 | 4名 | 横浜国立大学 | 4名 |
東京都立大学 | 2名 | 東京都立大学 | 2名 |
私立大学
早稲田大学 | 23名 | 慶應義塾大学 | 6名 |
上智大学 | 16名 | 東京理科大学 | 27名 |
明治大学 | 40名 | 青山学院大学 | 15名 |
立教大学 | 38名 | 中央大学 | 13名 |
法政大学 | 25名 | 学習院大学 | 21名 |
東京慈恵会医科大学(医) | 1名 | 日本医科大学(医) | 1名 |
国際医療福祉大学(医) | 1名 | 杏林大学(医) | 1名 |
東邦大学(医) | 1名 |
※2020年3月21日現在、抜粋、既卒含む
オンライン学校説明会
【中学】
7月11日(土)午前10時※日本時間
【高校】
7月27日(月)午前10時※日本時間
《学校HP》https://www.edojo.jp/
→電子パンフレット
お問い合わせ
江戸川女子中学校高等学校 広報部
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