東京女学館中学校・高等学校
基本情報
名称
東京女学館中学校・高等学校
ふりがな
とうきょうじょがっかんちゅうがっこう・こうとうがっこう
住所
〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-7-16
最寄駅
JRほか渋谷駅からバス13分
JRほか恵比寿駅からバス10分
東京メトロ日比谷線広尾駅から徒歩12分
TEL
+81-3-3400-0867
メールアドレス
創立
1888年
webサイト
SNS
学校情報
復学制度
あり
留学/海外研修
1年派遣留学 アメリカ3校・イギリス1校/ターム留学 ニュージーランド2校/海外研修 アメリカ、東南アジア、韓国、オーストラリア(タスマニア)、エストニア
帰国生徒数
中学47名/高校39名(2025年4月現在)
帰国生の受け入れ年数
22年目
英語取り出し授業
なし(中学は習熟度別3グループの少人数授業)
学習支援
個別に対応
ネイティブ教師人数
専任5名、JET2名、講師3名
心理的・社会的サポート
カウンセリングルームあり(月~金曜日開室)
特別な教育機会
茶道・華道体験、ボランティア学習、企業訪問、アート体験、スポーツ選手による特別講演、大学連携企画など
通学範囲
東京だけでなく、横浜からの通学も多数、千葉県は浦安、埼玉県は浦和あたりからも通学
学食・売店
食堂は中学も利用可、焼きたてパンが人気。放課後はソフトクリームを販売
学校の魅力
ポイント1
帰国生と一般生が共に学ぶ「国際学級」
東京女学館の国際学級は、帰国生と一般生が共に学ぶ環境を提供し、多様な文化的背景を持つ生徒同士が互いに理解を深める場となっています。英語教育においては、北米型のLanguage Artsの授業を採用し、英語圏の現地校に近い形での学習を実施。小説や英字新聞、雑誌などを教材として使用し、ディスカッションやプレゼンテーション、英語劇などを通じて、英語の4技能(読む・聞く・話す・書く)をバランス良く習得します。中学では英語経験別に3グループ、高校では2グループに分かれ、ネイティブスピーカーと日本人英語教員がチームで指導にあたります。
ポイント2
ケンブリッジ国際認定校としての新たな一歩
2025年3月、東京女学館は世界最大の国際教育機構であるケンブリッジ国際教育の認定を受けました。これは日本の女子校(一条校)として初の快挙であり、2026年度の国際学級中学1年生から段階的にケンブリッジ国際教育のカリキュラムを導入する予定です。これにより、高等学校卒業までにケンブリッジ国際Aレベル資格を取得し、世界中の大学への進学が可能となります。
ポイント3
国際学級の2クラス化と多様な進路選択
これまで1クラス編成だった国際学級は、2026年度より各学年2クラスに拡充されます。これにより、より多くの帰国生や国際的な視野を持つ生徒が受け入れ可能となり、多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に学ぶ環境が整います。また、高校では文系・理系のコース選択が可能となり、豊富な選択授業を通じて自分の興味や目標に応じた学びを深めることができます。これにより、国内外の多様な進路に対応する力を養うことができます。
入試情報
帰国生入試
あり
編入試験
あり(中2・ 2学期まで)
オンライン入試
なし
海外現地入試
なし