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帰国子女受け入れ校|帰国生のための工学院大学附属中高のハイブリッドインターナショナルクラス・コース|東京都

ハイブリッドインターナショナルクラス・コースでグロウス・マインドセット(Growth Mindset)をもって未来社会に貢献する

授業風景

『21世紀型教育』=グローバル教育3.0

工学院大学附属中学校・高等学校では、多様化する現代社会に対応し、様々な課題を解決する『21世紀型教育』=「グローバル教育3.0」を実施しています。

授業では、具体的な課題を自ら設定し、その解決を目指す「PBL(Project Based Learning)課題解決型授業」や、教員と生徒、生徒同士が意見交換を重ねる世界標準の授業方法「PIL(Peer Instruction Lecture)対話型授業」といったアクティブラーニングを取り入れ、創造性を高めて、自ら課題を発見し、解決に導く力やコミュニケーション力を身に付けます。

アクティブラーニングで英語を学ぶ

英語の授業は、ネイティブ教員と日本人教員のペアティーチングを基本に、PBLやPIL形式の授業をオールイングリッシュで行っています。

目標は、外国語学習・評価の国際基準CEFRのC1レベル(IELTS7.0〜8.0やTOEFL iBT® 95点〜120点)。グローバル社会で世界中の大学や社会の人々と議論できる英語力を養います。

2017年4月、中学校は日本初の「Cambridge English School」に認定されました。授業では、世界各国で使用されるケンブリッジ大学出版の教材「Uncover」・「UNLOCK」を使用し、身近な話題から社会問題までを取り上げた多彩なトピックで、4技能をバランスよく習得しています。

グローバル教育(GE)3.0

GE1.0 GE2.0 GE3.0
CEFR A2 B2 C1
Learning Lecture Active Learning PBL×STEAM
Global Network 語学研修 留学 Global Immersion
Web Web1.0 Web2.0 Web3.0
思考力 知識・理解 応用・論理 批判・創造
大学入試 センター試験 入学共通テスト グローバル高大接続試験

充実のICT環境でプレゼン力を磨く

ICT環境も充実しています。教室には電子ボードとWi-Fi設備を設置し、生徒全員が持つICT端末(PCやタブレット)を駆使しながら、授業を実施します。生徒たちは様々な情報を検索し、活用しながら、自分の考えを深めたうえで発表することを繰り返し、プレゼンテーション力を高めます。また、教育用SNSによる自学自習も可能です。

ICT環境

海外在住生や帰国生を対象としたHBインターナショナルクラス・コース

本校には、海外在住生や帰国生が学ぶ環境があります。中学校には、ハイブリッド(以下、HB)インターナショナルクラスを設置。高等学校には、HBインターナショナルコースとHBサイエンスコース(医歯薬理工)を設置しています。

『ハイブリッド』が意味すること

『ハイブリッド』には、「雑種」や「混成・混合」という意味があります。現代社会で急速に進むグローバル化は、言い換えれば、『ハイブリッド化』しているともいえ、それは、これからの社会で重要になる多言語・多文化の共生を意味します。

中学校・高校の各クラスともに『ハイブリッド』と冠したのは、未来に向かい、「世界に挑戦し社会に貢献できる若者に育ってほしい」という願いをこめているからです。

中学校HBインターナショナルクラス

主に海外在住生、帰国生、国内のインターナショナルスクール生を入学対象としています。理科、数学、英語の授業を英語のイマージョン教育を行いますが、同時に日本語での理解を促し、英語・日本語の両方で討論・議論できる力を養います。国語、社会は日本語で行い、日本人としてのアイデンティティを維持します。

高校HBインターナショナルコース

英語のほか、数学、理科、情報および社会の一部を英語によるイマージョン授業で行います。毎週金曜日には工学院大学新宿キャンパスで、哲学を中心とした授業を英語で行うほか、中国語の授業も実施します。また、大学の研究室を訪問し活用する高大連携プログラムも開講しています。

HBインターナショナルコース

インプットからアウトプットまで学びを総合的にサポートする先進の図書館

自由な発想でものづくり

図書館2階の「Fab(ファブ)スペース」には、3Dプリンターや大型モニターなどの最先端設備を完備しています。
デジタル工作機器を使ったものづくりのスペースとして、生徒たちは学年を超えて、自由な発想で映像制作やプログラミングなど、様々なものづくりに取り組んでいます。

本校生の作品が快挙を達成

中学生が映像作品を制作しました。その中の一作品「PEACE」は、『国際平和映像祭2017』でファイナリストに選出。
アメリカの『Peace in The Streets Global Film Festiva(l 2018)』でも4位に入賞し、ニューヨークの国連本部で行われた授賞式にも参加しました。
※Youtube『ちーむべりぃぐっど!』で検索

洋書充実の多読ルームとe-library(電子図書館)

図書館内では、Wi-Fiを配備するほか、新聞や雑誌、データベースも用意し、生徒たちの興味・関心を広げています。蔵書は約3万冊。「多読ルーム」には英
語の小説や日本を紹介した本など、約2千冊の洋書を備えています。
2018年度からはRakuten OverDrive(電子図書館)のシステムを導入し、PCやタブレット、スマートフォンで電子書籍を利用できるようになりました。
洋書が充実しているので、英語力全般のレベルアップにも役立っています。

2019年度説明会・相談会日程

6月29日(土)第1回中学説明会〔思考力セミナー/体験学習〕10:30
7月21日(日)帰国生対象説明会
午前の部:工学院大学新宿キャンパス10:00
午後の部:八王子・本校15:00
8月24日(土)・25日(日)科学教室/ミニ説明会(中学・高校)10:00〜15:00

※「新宿ハイブリットインターナショナルコース」授業見学・説明会は、毎月実施しています。詳しくはホームページにてご確認ください。https://www.js.kogakuin.ac.jp/

【学校へのお問合せ先】

工学院大学附属中学校・高等学校
〒192-8622東京都八王子市中野町2647-2
HP:https://www.js.kogakuin.ac.jp/
TEL:042-628-4914(入試広報部)
e-mail:nyushi@js.kogakuin.ac.jp

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