帰国体験記 先輩からのメッセージ

Vol.75
Vol.75

IBで自分を磨いて、海外で
活躍するサッカー選手になりたい!

M・Tくん(11歳)
アオバジャパン・インターナショナルスクール G6

滞在期間&滞在場所
【中国(上海)】
8(G3/1月)〜10歳(G5/1月):インターナショナルスクール→
【日本】
11歳(G6/1月)〜:インターナショナルスクール

生徒のディスカッションに興味を抱いて編入を決心

 5年前の夏、小学1年生のときに両親から上海行きを告げられたM・Tくん。当時は、日本を離れたくな くて涙を流したという。

「友だちがたくさんいたので、別れるのが嫌でした」

 現地では、インターナショナルスクールに編入。英語を理解できず、さらに緊張していたこともあって、登校初日はトイレの場 所さえ人に聞けなかった。

「帰宅するまでずっと我慢していました(笑)。でも、そのうちに話しかけてくれる同級生が現れ、仲良くなりました」

  英語は、学校での授業と、友だちとの交流を通して覚えた。そして上海の生活にだいぶ慣れた頃、今度は日本に帰国することに。 

「日本の公立小時代の友だちに会えるのと、以前住んでいた家に戻れるのは嬉しかったです。でも、上海の友だちと離れるのは寂しくて……。日本の編入先を決めるときは、インターの雰囲気が好きだったので、自分から『インターに入りたい』と言いました。日本の幼い頃からの友だちとは、所属しているサッカークラブで会えるので、そこで楽しんでいます」

 『アオバジャパン・インターナショナルスクール』に編入を決めたのは、学校見学時に授業を見て興味を 抱いたため。生徒同士がディスカッションする様子に心奪われた。

「教科書をあまり使わずに生徒が自分たちで物事を考えたり、発言する姿がおもしろいなと思いました」

 

上海で2年間を過ごして自分に自信がついた

  同校は、思考力や問題解決能力の向上に力を入れるIB教育を取り入れている。学習方法としては、生徒自身がひとつのテーマについて掘り下げるという、自主的なものが多い。

「今やっている課題のテーマは『ロケット』です。自分なりに月と火星に注目して、それぞれ地球からロケットで行くとしたら距離はどれぐらいかなどを調べています」

  今後もIBで勉強し続けていきたいと語るM・Tくん。自らの意見を交換しあえるIB教育に魅せられているのだ。現在 11歳とは思えないほど、しっかりとした考えの持ち主だ。

「今の僕があるのは、上海で2年間を過ごした経験があるからだと思います。自分なりにあの2年間で何かを乗り越えたというか ……。どこに行っても、どの国の人に会っても平気だし、自信のようなものが身についた気がします。これからもいろいろなことを頑張って、大好きなサッカーを続けて、高校は、サッカーの強い学校に行きたいです。そして、海外でプレーできる選手になりたいと思っています」

 
M・Tくん
  • 帰国子女・海外生のための学校紹介 動画版