帰国体験記 先輩からのメッセージ

Vol.61
Vol.61

勉強もアメフト部も!文武両道を目指す生活

K.Nさん(16 歳)
立命館宇治高等学校
2年
滞在期間
11歳(G5 ※4月)〜15歳(G10 ※〜6月)現地校 
15歳(中3 ※9月)〜15歳(中3 ※〜3月)日本人学校
滞在場所
アメリカ(ニュージャージー州)

 

帰国生も一般生も一緒 あえてその環境を選んだ

 アメリカに約5年間暮らした後、帰国前の楽しみは日本の「食」だったとか。

「肉まんや日本のカップラーメンが好きでワクワクしてましたね(笑)。ただ、ハンバーガー好きでもあるので、アメリカのように「どこへ行ってもハンバーガー」みたいな環境も、帰国した今は懐かしいです。それと、日本は量が少なくて足りません(笑)。」


 帰国後は、帰国生が2割を占め、海外大学進学も視野に入れたIB(国際バカロレア)コースを設けるなど国際的な中高一貫校『立命館宇治高等学校』に入学した。

「英語力を伸ばせそうなのと、帰国生ばかりじゃないところに惹かれました。将来社会に出ることを考えると、帰国生も一般生も留学生もスポーツ推薦生も、一緒に集う環境のほうが色々学べるのではないかと。」


 入学当初は帰国生専用の補習クラス(全教科・希望制)に入ったものの、たった二カ月で抜けて一般クラスに合流。現地で日本の勉強はどうやってきたの?

「渡米当初から土曜に補習校で国数理社を学び、中1から塾で国数英、あとは現地校を卒業してから帰国して日本の学校に通うまでの調整期間に通った日本人学校で学んできました。勉強するのは嫌いじゃないので、日米の勉強を並行してやるのはそんなに苦ではありませんでした。」


 英語のクラスは最上位クラスに入っている。

「ネイティブの先生ですし、楽しいです。文法やエッセイなどは現地であまりやってこなかったので、今はアカデミックな英語を習得中です。」


 問題なく授業についていっているK・Nさん。アメフト部にも所属し、学校生活を謳歌中だ。

「アメリカでは運動ができるほうだったんですが、ここでは違いますね。アジアや日本代表、プロのユースチーム所属者なんかごろごろいますから。でも、そういう人たちと話していると、もの凄く刺激になります。これは、文武両道を目指すこの学校にいる醍醐味の一つかもしれません。ちなみに、アメフト部は初心者歓迎だったので入りました。たまにくじけそうになりながらも、頑張っています(笑)。」

 

父と同じように海外勤務を目指す!

 現在は「理系コース」に入っているK・Nさん。将来の夢は?

「理工学部や国際関係学部…、色々興味があって模索中です。いずれにしても、いつか父のように海外で働きたいなと思います。まだ日本とアメリカしか知らないですから。」

 

K・Nさん。